縮毛矯正

縮毛矯正の頻度とタイミング。何ヶ月に一度が正解?現場の視点で解説します

縮毛矯正をかけた後、「次はいつ来ればいいですか?」という質問をよくいただきます。

頻度が多すぎると不必要なダメージが蓄積し、少なすぎると根元のくせが気になって扱いにくくなります。

今日は適切な頻度とタイミングの考え方を、現場の視点からお伝えします。

【縮毛矯正の効果がどこまで続くか】

まず仕組みを理解することが大切です。

縮毛矯正は一度かけた部分のくせを半永久的に取る施術です。

薬剤とアイロンで組み替えた結合は、基本的に元に戻りません。

ただし頭皮から新しく伸びてきた髪にはくせがあります。

この新生部分が伸びてくることで、根元だけくせが出てくる状態になります。

つまり縮毛矯正のメンテナンスとは、新しく伸びてきた根元のくせを取る作業ということです。

【適切な頻度の目安】

一般的な目安は3〜6ヶ月に一度です。

ただしこれは髪質や生活スタイルによって大きく変わります。

・くせが強い方・髪の伸びが早い方

3〜4ヶ月が目安です。根元が伸びると全体のまとまりが早く崩れるため、広がりやボリュームが目立ちます。

したがって短いサイクルでのメンテナンスが向いています。

・くせが中程度の方・標準的な髪の伸び

4〜5ヶ月が目安です。根元が4〜6cm伸びてきたタイミングが来店の目安になります。

・くせが弱め・髪の伸びがゆっくりの方

5〜6ヶ月でも十分なケースが多いです。

シルエットやボリュームに影響が出にくいためです。

根元が気になり始めたタイミングで来店してください。

【毎回全体にかける必要はない】

これは多くの方が誤解しているポイントです。

新しく伸びてきた部分だけにかけることをリタッチ(根元だけかける) と呼びます。

基本的なメンテナンスはこのリタッチで十分です。

既にかかっている部分に毎回重ねてかけると——

• 必要以上のダメージが蓄積する

• 毛先が硬くなりごわつきが出る

• 施術時間とコストが余計にかかる

毛先の状態が気になる場合や、ダメージが出てきた場合は担当者に相談の上で判断してください。

【季節に合わせたタイミング設計】

くせ毛の方にとって特に辛い季節が梅雨と夏です。

湿気が増える前の4〜5月にメンテナンスを入れておくと、梅雨シーズンを通して髪が扱いやすい状態をキープできます。

「毎年梅雨が憂鬱」という方は、この時期を基準にスケジュールを組むのがおすすめです。

逆に乾燥が気になる秋〜冬は、縮毛矯正と髪質改善トリートメントを組み合わせることで、パサつきとくせを同時にケアできます。

縮毛矯正の持ちを良くするために

頻度を正しく保つことに加えて、日常のホームケアが持ちを大きく左右します。

シャンプーの選び方・お風呂上がりのルーティン・朝のセット方法については、これまでの記事で詳しく解説しています。

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まとめ

• 基本の頻度は3〜6ヶ月に一度

• くせの強さと髪の伸びるスピードで調整する

• 毎回全体にかける必要はなくリタッチが基本

• 梅雨前(4〜5月)のメンテナンスが特におすすめ

• ホームケアとの組み合わせで持ちが変わる

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