
「ブリーチをしているから髪質改善は無理と言われた」
「ハイダメージすぎて、どこに行っても断られる」
こういった経験をお持ちの方からのご相談を受けることがあります。
結論から言うと、ブリーチ毛・ハイダメージ毛でも髪質改善メニューができるケースはあります。
ただし条件と正しい理解が必要です。
今日はその点についてをお伝えします。
【なぜ断られるのか】
ブリーチ毛への施術を断るサロンが多い理由は明確です。
ブリーチによってキューティクルが大きく損傷した髪は、薬剤の浸透をコントロールすることが難しい状態です。
通常の髪と同じ感覚で施術すると、過剰に薬剤が浸透して断毛や質感の悪化を招くリスクがあります。
つまり断られる理由は「髪質改善ができない髪だから」ではなく、「正確に対応できる技術と知識がないから」 というケースがほとんどです。
【ハイダメージ毛に施術する際に重要なこと】
ブリーチ毛・ハイダメージ毛への髪質改善で最も重要なのは、施術前の毛髪診断の精度です。
具体的には以下を正確に把握する必要があります。
• ブリーチの回数と時期
• 現在のダメージレベルと均一性
• 髪の残存強度(どの程度の負荷に耐えられるか)
• 過去の施術履歴
これらを把握した上で、髪の状態に合わせた薬剤の種類・濃度・塗布量を選定します。
当店ではMANAプレックスを使用しつつ、毛髪診断の結果に基づいた薬剤設計を行っています。
薬剤の性能だけに頼らず、担当者の判断と技術を組み合わせることが、ハイダメージ毛への施術では特に重要です。
【「髪のリハビリ」という考え方】
ハイダメージ毛への髪質改善は、なかなか1回で劇的に変わるものではありません。
これは正直にお伝えしたいことです。
長年蓄積したダメージを一度にリセットすることはかなり難しいです。
したがって現場での考え方は「髪のリハビリ」的なイメージです。
段階的に内部を補修しながら、髪が次の施術に耐えられる状態に整えていく。
この積み重ねによって、少しずつ髪の状態が改善されていきます。
具体的には——
1回目の施術
現状のダメージを把握し、髪が耐えられる範囲で内部を補修します。過度な変化を求めず、まず髪の状態を安定させることを優先します。
2〜3回目の施術
1回目の結果を見ながら、徐々に施術の強度を上げていきます。髪が補修成分を受け入れやすい状態になってくるため、効果が積み上がっていきます。
継続的なホームケアとの組み合わせ
サロンでの施術と並行して、自宅でのホームケアを整えることが回復を加速させます。
【改善が難しいケースもある】
正直にお伝えすると、状態によっては髪質改善よりもカットで傷んだ部分を取り除くことを優先すべきケースもあります。
• ブリーチを極めて多く繰り返している髪
• すでに断毛・切れ毛が著しい髪
• 弾力がほぼ失われている髪
こういった状態の場合は、無理に施術するよりもまず髪を切り揃えながら健康な部分を育てるアプローチを提案することがあります。
それも含めて、カウンセリングで正直にお伝えします。
まとめ
• ブリーチ毛・ハイダメージ毛でも髪質改善できるケースはある
• 断られる理由は髪の問題ではなく施術側の技術・知識の問題がほとんど
• 正確な毛髪診断と薬剤選定が最も重要
• 「髪のリハビリ」として段階的に改善していく考え方が現実的
• 状態によってはカットを優先する場合もある
「他店で断られた」「諦めていた」という方はLINEでご相談ください。まず髪の状態を正直に診断した上でお伝えします。
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