
縮毛矯正をかけているのに、梅雨や雨の日になると広がる。しばらくすると毛先がうねってくる。
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
縮毛矯正は正しく施術されていれば、くせ自体はきちんと伸びています。
それでも広がりやうねりが出るとしたら、髪の「内側の状態」に原因があることが多いです。
■広がりの正体は「疎水性の低下」
健康な髪の表面は、水をはじく性質(疎水性)を持っています。この性質があることで、湿気を吸いにくく、まとまりやすい状態が保たれます。
ところが、カラーやブリーチの繰り返し、日常的なアイロン熱、洗浄力の強いシャンプーの長期使用などによってダメージが蓄積すると、この疎水性は少しずつ失われていきます。表面のキューティクルが乱れ、髪が親水性(水を吸いやすい状態)に傾いていくのです。
縮毛矯正でくせを伸ばしても、髪の内側が親水性に傾いたままでは、湿気を吸って膨張し、広がりとして出てきてしまいます。
「矯正をかけているのに広がる」の多くは、このメカニズムが原因です。
■縮毛矯正の効果を長持ちさせるために必要なこと
縮毛矯正は施術で形を整えるものですが、その後の状態を維持するのは毎日のホームケアです。
施術直後の髪は、薬剤の影響で内部が不安定な状態にあります。
この時期に合わないシャンプーを使い続けると、キューティクルがさらに乱れ、補修されるはずだった内部構造が崩れていきます。
逆に、施術後のホームケアが適切であれば、縮毛矯正の仕上がりが安定し、次の来店までのまとまりが大きく変わります。
■MANA repairシリーズで疎水性を取り戻す
当店でおすすめしているMANA repairシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分を主体にしながら、洗うたびに髪のコルテックス(内部構造)に補修成分を届ける設計です。
特に注目しているのが「疎水性の再構築」という働きです。
ダメージによって親水性に傾いた髪の表面を、健康毛に近い水をはじく状態へ導く擬似CMC構造のサポートが含まれています。
毎日使うことで、湿気に負けにくい髪の土台が少しずつ整っていきます。
MANA repairトリートメントは、シャンプーで整えた内部に対してキューティクルを密着させ、湿気をブロックするバリア機能を形成します。
ドライヤーの熱を利用して定着するヒートアクティブ処方なので、乾かすほどにまとまりが出て、夜まで質感が崩れにくいのが特徴です。
■ホームケアの見直しポイント
縮毛矯正をかけても広がりが気になる方は、まず以下の点を見直してみてください。
シャンプーの洗浄力が強すぎないか。
市販のシャンプーの中には、洗浄力が高い成分を主体にしたものも多く、毎日使うことでキューティクルを傷めているケースがあります。
トリートメントをすぐ流していないか。
3〜5分置くだけで浸透度が変わります。
特にダメージが強い部分は、しっかり時間をとることで補修効果が高まります。
ドライヤーの温度が高すぎないか。
高温で一気に乾かすと表面だけが固まり、内部の水分バランスが乱れやすくなります。低〜中温でじっくり乾かすことで、まとまりが出やすくなります。
■「施術を変えるより先に、ケアを変えてみる」という考え方
縮毛矯正の頻度を上げることや、強い薬剤を使うことで広がりを抑えようとするのは、髪への負担が増えるだけで根本的な解決にはなりません。
まずホームケアを見直し、髪の内側の状態を整えることが、縮毛矯正の効果を最大限に引き出す近道です。
当店では来店のたびに髪の状態を確認しながら、その方の履歴や髪質に合ったホームケアのご提案をしています。
「今のケアが合っているか不安」「何を変えればいいかわからない」という方は、ぜひご相談ください。
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